DOM - CDATASection オブジェクト
試してみる - 例
以下の例では、XML ファイル Books.xml を使用します。
XML ファイルの読み込みには外部 JavaScript が使用されます。
createCDATASection() - CDATA セクション ノードを作成します。
CDATASection オブジェクト
CDATASection オブジェクトは、ドキュメント内の CDATA セクションを表します。
CDATA セクションには、パーサーによって解析されないテキストが含まれています。 CDATA セクション内のタグはタグとして扱われず、エンティティは展開されません。主な目的は、すべての区切り文字をエスケープせずに XML フラグメントなどの素材を含めることです。
CDATA セクションで認識される唯一の区切り文字は、CDATA セクションの終わりを示す「]]>」です。 CDATA セクションはネストできません。
CDATASection オブジェクトのプロパティ
property | description |
---|---|
data | このノードのテキストを設定または返します。 |
length | CDATAセクションの長さを返します。 |
CDATASection オブジェクトのメソッド
Method | Description |
---|---|
appendData() | データをノードに追加します。 |
deleteData() | ノードからデータを削除します。 |
insertData() | ノードにデータを挿入します。 |
replaceData() | ノード内のデータを置き換えます。 |
splitText() | CDATA ノードを 2 つのノードに分割します。 |
substringData() | ノードからデータを抽出します。 |