XSL-FOゾーン
XSL-FO は出力を表示するために長方形のボックス (領域) を使用します。
XSL-FO 領域
XSL 書式設定モデルは、出力を表示する一連の長方形領域 (ボックス) を定義します。
すべての出力 (テキスト、画像など) はこれらのボックスにフォーマットされ、ターゲット メディアに表示または印刷されます。
次の領域について学習しましょう:
ページ
リージョン
ブロック領域
ライン領域
インライン領域
XSL-FO ページ
XSL-FO出力はページにフォーマットされます。印刷出力は通常、多数の分割ページに分割されます。ブラウザ出力は長いページになることがよくあります。
XSL-FO ページにはリージョンが含まれます。
XSL-FO リージョン
各 XSL-FO ページには、一連のリージョンが含まれています:
region-body (ページの本文)
region-before (ページのヘッダー)
-
region-after (ページのフッター)
region-start (左の列)
region-end (右の列)
XSL-FO リージョン ) にはブロック領域が含まれます。
XSL-FO ブロック領域
XSL-FO ブロック領域は、段落、表、リストなどの小さなブロック要素 (通常は新しい行で始まる) を定義します。
XSL-FO ブロック領域には他のブロック領域が含まれますが、ほとんどの場合、ライン領域が含まれます。
XSL-FO 行領域
XSL-FO 行領域は、ブロック領域内のテキストの行を定義します。
XSL-FO ラインエリア(ラインエリア)にはインラインエリア(Inline Area)が含まれます。
XSL-FO インライン領域
XSL-FO インライン領域は、行内のテキスト (強調線、単一文字、画像など) を定義します。