RDFスキーマ
RDF スキーマ (RDFS) は RDF の拡張機能です。
RDF スキーマとアプリケーション クラス
RDF は、クラス、プロパティ、値を通じてリソースを記述します。
さらに、RDF にはアプリケーション固有のクラスとプロパティを定義する方法が必要です。アプリケーション固有のクラスとプロパティは、RDF の拡張機能を使用して定義する必要があります。
RDF スキーマはそのような拡張です。
RDF スキーマ (RDFS)
RDF スキーマは、実際のアプリケーション固有のクラスとプロパティを提供しませんが、アプリケーション固有のクラスとプロパティを記述するためのフレームワークを提供します。
RDF スキーマのクラスは、オブジェクト指向プログラミング言語のクラスに非常に似ています。これにより、リソースをクラスのインスタンスおよびクラスのサブクラスとして定義できるようになります。
RDFS の例
次の例は、RDFS の機能のいくつかの側面を示しています:
<?xml version="1.0"?>
<rdf:RDF
xmlns:rdf="http: / /www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
xmlns:rdfs="http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#"
xml:base = "http://www.animals.fake/animals#">
<rdf:Description rdf:ID="animal">
</rdf:Description>
<rdf:Description rdf:ID="horse" >
<rdfs:subClassOf rdf:resource="#animal"/>
</rdf:Description>
</rdf:RDF>
<rdf:RDF
xmlns:rdf="http: / /www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
xmlns:rdfs="http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#"
xml:base = "http://www.animals.fake/animals#">
<rdf:Description rdf:ID="animal">
<rdf:Description rdf:ID="horse" >
</rdf:Description>
</rdf:RDF>
上記の例では、リソース "horse" はクラス "動物" " サブクラス。
省略の例
RDFS クラスは RDF リソースであるため、rdf:Description の代わりに rdfs:Class を使用し、rdf:type 情報を削除することで、上記の例を省略できます:
<xml version=? "1.0"?>
xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
xmlns:rdfs= "http: //www.w3.org/2000/01/rdf-schema#"
xml:base="http://www.animals.fake/animals#">
<rdfs:Class rdf: ID="動物" />
<rdfs:subClassOf rdf:resource="#animal"/>
</rdfs:Class>
</rdf:RDF>
xmlns:rdfs= "http: //www.w3.org/2000/01/rdf-schema#"
xml:base="http://www.animals.fake/animals#">
<rdfs:Class rdf: ID="動物" />
<rdfs:subClassOf rdf:resource="#animal"/>
</rdfs:Class>
</rdf:RDF>
以上です!