Redisのセキュリティ
Redis セキュリティ
Redis 構成ファイルを介してパスワード パラメーターを設定できるため、クライアントは Redis サービスに接続するためにパスワード検証を必要とし、これにより Redis サービスの安全性を高めることができます。
例
次のコマンドを使用して、パスワード検証が設定されているかどうかを確認できます:
127.0.0.1:6379> CONFIG get requirepass 1) "requirepass" 2) ""
デフォルトでは、requirepass パラメーターは空です。つまり、パスワード検証を通過せずに Redis サービスに接続できます。
次のコマンドを使用してこのパラメータを変更できます:
127.0.0.1:6379> CONFIG set requirepass "w3cschool.cc" OK 127.0.0.1:6379> CONFIG get requirepass 1) "requirepass" 2) "w3cschool.cc"
パスワードを設定した後、クライアントは Redis サービスに接続するためにパスワード検証を必要とします。そうでない場合、コマンドは実行できません。
構文
AUTH コマンドの基本的な構文形式は次のとおりです:
127.0.0.1:6379> AUTH password
Example
127.0.0.1:6379> AUTH "w3cschool.cc" OK 127.0.0.1:6379> SET mykey "Test value" OK 127.0.0.1:6379> GET mykey "Test value"