Redisキー
Redis key コマンドは、Redis キーを管理するために使用されます。
構文
Redis キーコマンドの基本構文は次のとおりです:
redis 127.0.0.1:6379> COMMAND KEY_NAME
例
redis 127.0.0.1:6379> SET w3ckey redis OK redis 127.0.0.1:6379> DEL w3ckey (integer) 1
上記の例では、DEL がコマンド、w3ckey がキーです。 キーが正常に削除された場合は、コマンドの実行後に (integer) 1 が出力されます。それ以外の場合は、 (integer) 0
Redis キー コマンド
次の表に、Redis キーに関連する基本的なコマンドを示します。
コマンドと説明 | |
---|---|
DELキー | このコマンドは、キーが存在する場合にキーを削除するために使用されます。 |
DUMP key | 指定されたキーをシリアル化して、シリアル化された値を返します。 |
EXISTS key | 指定されたキーが存在するかどうかを確認します。 |
キーの有効期限を設定する秒数 | 指定されたキーの有効期限を設定します。 |
EXPIREAT キーのタイムスタンプ | EXPIREAT は、キーの有効期限を設定するために使用されるという点で EXPIRE に似ています。
違いは、EXPIREAT コマンドで受け入れられる時間パラメータが UNIX タイムスタンプであることです。 |
PEXPIRE キー ミリ秒 | キーの有効期限をミリ秒単位で設定します。 |
PEXPIREAT key milliseconds-timestamp | キーの有効期限のタイムスタンプ(unixタイムスタンプ)をミリ秒単位で設定します |
KEYS pattern | 指定されたパターン(パターン)に一致するすべてのキーを検索します。 |
MOVE key db | 現在のデータベースのキーを指定されたデータベース db に移動します。 |
PERSISTキー | キーの有効期限を削除すると、キーは永久に保持されます。 |
PTTL キー | キーの残りの有効期限をミリ秒単位で返します。 |
TTL key | 指定されたキーの残りの生存時間 (TTL、生存時間) を秒単位で返します。 |
RANDOMKEY | 現在のデータベースからランダムなキーを返します。 |
RENAME key newkey | keyの名前を変更する |
RENAMENX key newkey | newkeyが存在しない場合のみ、keyの名前をnewkeyに変更します。 |
TYPE key | keyに格納されている値の型を返します。 |