ホームページ > 記事 > ウェブフロントエンド > パースペクティブ原点属性の使用方法
perspective-origin 属性は、3D 要素のベースとなる X 軸と Y 軸を定義するために使用されます。これにより、3D 要素の下部の位置を変更できるようになります。要素のパースペクティブ原点属性を定義すると、要素自体ではなく、その子要素にパースペクティブ効果が適用されます。
#CSS3 パースペクティブ原点属性
関数: パースペクティブ原点属性3D 要素のベースとなる X 軸と Y 軸を定義します。このプロパティを使用すると、3D 要素の下部の位置を変更できます。要素のパースペクティブ原点属性を定義すると、要素自体ではなく、その子要素にパースペクティブ効果が適用されます。
構文:
perspective-origin: x-axis y-axis;x-axis: x 軸上のビューの位置を定義します。デフォルト値: 50%。可能な値: 左、中央、右、長さ %y 軸: y 軸上のビューの位置を定義します。デフォルト値: 50%。可能な値: 上中央下長さ %
注: この属性は perspective 属性 と一緒に使用する必要があり、3D 変換要素にのみ影響します。
#CSS3 パースペクティブ原点属性の使用例<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<style>
#div1
{
position: relative;
height: 150px;
width: 150px;
margin: 50px;
padding:10px;
border: 1px solid black;
perspective:150;
perspective-origin: 10% 10%;
-webkit-perspective:150; /* Safari and Chrome */
-webkit-perspective-origin: 10% 10%; /* Safari and Chrome */
}
#div2
{
padding:50px;
position: absolute;
border: 1px solid black;
background-color: red;
transform: rotateX(45deg);
-webkit-transform: rotateX(45deg); /* Safari and Chrome */
}
</style>
</head>
<body>
<div id="div1">
<div id="div2">HELLO</div>
</div>
</body>
</html>
レンダリング:
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