この記事の内容は、クラウドのディスク使用量、IOPS、スループットを確認する方法についてです。必要な方は参考にしていただければ幸いです。
クラウド ディスク監視情報の表示
クラウド ディスクを使用する場合は、次の 2 つのパフォーマンス指標に注意する必要があります。
IOPS: 1 秒あたりの入出力操作数を指します。処理可能な I/O の数は、ブロック ストレージの読み取りと書き込み (出力/入力) の処理能力を示すために使用されます。トランザクション集中型のアプリケーションをデプロイする場合は、IOPS パフォーマンスに注意を払う必要があります。
スループット: 単位時間あたりに正常に送信できるデータの量を MBps 単位で表します。多数の順次読み取りおよび書き込みアプリケーションをデプロイする場合は、スループットに注意する必要があります。
ECS コンソールで、指定した期間内の単一のクラウド ディスクの IOPS およびスループットの監視情報を表示できます。クラウド ディスクにマウントされた ECS インスタンスのクラウド モニタリング プラグインをインストールしている場合は、Cloud Monitoring でクラウド ディスクの使用量、IOPS、スループットをモニタリングすることもできます。
ECS 管理コンソールで指定したクラウド ディスクの IOPS およびスループットの監視情報を表示するには、次の手順を実行します。
ECS 管理コンソールにログインします。
左側のナビゲーション バーで、[ストレージ] > [クラウド ディスク] を選択します。
地域を選択してください。
監視情報を表示するクラウド ディスクを検索し、ディスク ID をクリックして、ディスクの詳細ページに移動します。
左側のナビゲーション バーで、[ディスク監視情報] をクリックします。
[ディスク監視情報] ページで、アイコンをクリックして監視情報の開始時刻と終了時刻を設定します。クラウド ディスクのパフォーマンス監視情報を最大 15 日間隔で表示できます。
クラウド ディスクの IOPS とスループット情報を表示します。
説明
チャート内の凡例をクリックすると、単一のインジケーターに関する情報を表示できます。
以上がクラウドディスクの使用量、IOPS、スループットを確認する方法の詳細内容です。詳細については、PHP 中国語 Web サイトの他の関連記事を参照してください。