ホームページ >バックエンド開発 >C#.Net チュートリアル >ASP.NETセッションの使用方法の詳細な説明
セッションモデルの紹介
セッションとは何ですか?簡単に言えば、サーバーからクライアントに与えられる番号です。 WWW サーバーが実行されている場合、複数のユーザーがこのサーバー上で実行されている Web サイトを閲覧する可能性があります。各ユーザーが初めてこの WWW サーバーへの接続を確立すると、このサーバーとのセッションが確立され、サーバーはユーザーの一意の ID を識別するための SessionID を自動的に割り当てます。この SessionID は、WWW サーバーによってランダムに生成される 24 文字の文字列です。次の実験で実際にどのようになるかを見てみましょう。
この一意の SessionID には、実用上非常に重要な意味があります。ユーザーがフォームを送信すると、ブラウザーはユーザーの SessionID を HTTP ヘッダー情報に自動的に追加します (これはブラウザーの自動機能であり、ユーザーはそれに気づきません)。サーバーがフォームの処理を完了すると、結果をSessionIDに対応するユーザーに送信します。想像してみてください。SessionID がない場合、2 人のユーザーが同時に登録するとき、サーバーはどのユーザーがどのフォームを送信したかをどのようにして知ることができるでしょうか?もちろん、SessionID には他にも多くの機能がありますが、これについては後で説明します。
SessionID に加えて、各セッションには他の多くの情報も含まれています。しかし、ASP または ASP.NET プログラムを作成する人にとって、最も便利なのは、ASP/ASP.NET の組み込み Session オブジェクトにアクセスして、ユーザーごとに独自の情報を保存することです。たとえば、Web サイトにアクセスしたユーザーが閲覧したページの数を知りたい場合は、ユーザーがアクセスする各ページに
<% If Session("PageViewed") = ""Then Session("PageViewed") = 1 Else Session("PageViewed") = Session("PageViewed") + 1 End If %>
を追加します。
<% Response.Write("You have viewed " & Session("PageViewed") & " pages") %>
次の文は、ユーザーにページ数を知らせることができます。彼は閲覧しました:
<sessionState mode="InProc" stateConnectionString="tcpip=127.0.0.1:42424" sqlConnectionString="data source=127.0.0.1;Trusted_Connection=yes" cookieless="false" timeout="20" />
読者の中には、配列のように見えるこのセッション (「..」) はどこから来たのかと疑問に思う人もいるかもしれません。それを定義する必要がありますか?実際、この Session オブジェクトは、ASP 解釈機能を備えた WWW サーバーの組み込みオブジェクトです。つまり、このオブジェクトは ASP システムで定義されているので、それを使用するだけで済みます。 Session(“..”) の .. は変数名に似ており、Session(“..”)=$$$ の $$$ は変数の値です。文章を書くだけで、このユーザーのすべてのページから変数の値にアクセスできます。
実際、ASP にはセッション、アプリケーション、クッキー、レスポンス、リクエスト、サーバーなどを含む合計 7 つの組み込みオブジェクトがあります。 JSPやPHPなど他のサーバーサイドスクリプト言語にも同様のオブジェクトがありますが、名前や使用方法が異なります。
ASPセッション機能の欠陥
現在、ASP開発者はセッションという強力な機能を利用していますが、使用中にASPセッションには以下の欠陥があることが判明しました:
プロセスの依存関係: ASPセッションのステータスは、 IIS のプロセス (プログラム inetinfo.exe)。したがって、inetinfo.exe プロセスがクラッシュすると、この情報は失われます。さらに、IIS サービスを再起動または終了すると、情報が失われる可能性があります。
セッションステータスの使用範囲の制限: ユーザーが1つのWebサイトから別のWebサイトにアクセスした場合、セッション情報は一緒に転送されません。例: Sina Web サイトには複数の WWW サーバーがある場合があります。ユーザーはログイン後、さまざまなチャネルを参照する必要がありますが、各チャネルが異なるサーバー上にある場合はどうすればよいでしょうか。
Cookie の依存関係: 実際、クライアントのセッション情報は Cookie に保存されます。クライアントが Cookie 機能を完全に無効にすると、セッションが提供する機能を楽しむことができなくなります。
ASP セッションの上記の欠陥を考慮して、Microsoft の設計者は ASP.NET セッションの設計および開発時に対応する改善を行い、上記の欠陥を完全に克服し、ASP.NET セッションをより強力な機能にしました。
Web.config ファイルの概要
一部の ASP.NET プログラマーは次のように言いました: Web.config ファイル?聞いたことはありませんが、私が書いたプログラムも普通に動くのではないでしょうか?はい、その通りです。Web.config ファイルがなくてもプログラムは通常どおり実行できます。ただし、大規模な Web サイトを構築し、Web サイト全体のページをどの言語で記述するか、Web サイトのセキュリティ認証モード、セッション情報の保存方法など、Web サイト全体の全体的な設定を行う必要がある場合は、 Web.config ファイルを使用します。 Web.config ファイルの一部のオプションは IIS を通じて構成できますが、Web.config に対応する設定がある場合は、IIS の構成が上書きされます。さらに、Web.config ファイルの最も便利な点は、System.web 名前空間を呼び出すことで、ASP.NET ページの Web.config の設定にアクセスできることです。
🎜 Web.config にはサーバー構成ファイルと Web アプリケーション構成ファイルの 2 種類があり、どちらも Web.config という名前です。この設定ファイルには、現在の IIS サーバー上の Web ページがどの言語で書かれているか、アプリケーションのセキュリティ認証モード、セッション情報の保存方法などの一連の情報が保存されます。この情報は XML 構文を使用して保存されているため、編集する場合はテキスト エディターを使用してください。 🎜其中服务器配置文件会对IIS服务器下所有的站点中的所有应用程序起作用。在.NET Framework 1.0中,服务器的Web.config文件是存在:\WinNT\Microsoft.NET\Framework\v1.0.3705中的。
而Web应用程序配置文件Web.config则保存在各个Web应用程序中。例如:当前网站的根目录\Inetpub\wwwroot,而当前的Web应用程序为MyApplication,则Web应用程序根目录就应为:\Inetpub\wwwroot\MyApplication。如果你的网站有且只有一个Web应用程序,一般说来应用程序的根目录就是\Inetpub\wwwroot。如果想添加一个Web应用程序,在IIS中添加一个具有应用程序起始点的虚拟目录就行了。这个目录下的文件及目录将被视为一个Web应用程序。但是,这样通过IIS添加Web应用程序是不会为你生成Web.config文件的。如果想创建一个带有Web.config文件的Web应用程序,需要使用Visual Studio.NET,新建一个Web应用程序项目。
Web应用程序的配置文件Web.config是可选的,可有可无。如果没有,每个Web应用程序会使用服务器的Web.config配置文件。如果有,则会覆盖服务器Web.config配置文件中相应的值。
在ASP.NET中,Web.config修改保存后会自动立刻成效,不用再像ASP中的配置文件修改后需要重新启动Web应用程序才能生效了。
Web.config文件中的Session配置信息
打开某个应用程序的配置文件Web.config后,我们会发现以下这段:
<sessionState mode="InProc" stateConnectionString="tcpip=127.0.0.1:42424" sqlConnectionString="data source=127.0.0.1;Trusted_Connection=yes" cookieless="false" timeout="20" />
这一段就是配置应用程序是如何存储Session信息的了。我们以下的各种操作主要是针对这一段配置展开。让我们先看看这一段配置中所包含的内容的意思。sessionState节点的语法是这样的:
<sessionState mode="Off|InProc|StateServer|SQLServer" cookieless="true|false" timeout="number of minutes" stateConnectionString="tcpip=server:port" sqlConnectionString="sql connection string" stateNetworkTimeout="number of seconds" />
必须有的属性是
可选的属性是:
ASP.NET中客户端Session状态的存储
在我们上面的Session模型简介中,大家可以发现Session状态应该存储在两个地方,分别是客户端和服务器端。客户端只负责保存相应网站的SessionID,而其他的Session信息则保存在服务器端。在ASP中,客户端的SessionID实际是以Cookie的形式存储的。如果用户在浏览器的设置中选择了禁用Cookie,那末他也就无法享受Session的便利之处了,甚至造成不能访问某些网站。为了解决以上问题,在ASP.NET中客户端的Session信息存储方式分为:Cookie和Cookieless两种。
ASP.NET中,默认状态下,在客户端还是使用Cookie存储Session信息的。如果我们想在客户端使用Cookieless的方式存储Session信息的方法如下:
找到当前Web应用程序的根目录,打开Web.Config文件,找到如下段落:
<sessionState mode="InProc" stateConnectionString="tcpip=127.0.0.1:42424" sqlConnectionString="data source=127.0.0.1;Trusted_Connection=yes" cookieless="false" timeout="20" />
这段话中的cookieless="false"改为:cookieless="true",这样,客户端的Session信息就不再使用Cookie存储了,而是将其通过URL存储。关闭当前的IE,打开一个新IE,重新访问刚才的Web应用程序,就会看到类似下面的样子:
其中,http://localhost/MyTestApplication/(ulqsek45heu3ic2a5zgdl245)/default.aspx中黑体标出的就是客户端的Session ID。注意,这段信息是由IIS自动加上的,不会影响以前正常的连接。
ASP.NET中服务器端Session状态的存储
准备工作
为了您能更好的体验到实验现象,您可以建立一个叫做SessionState.aspx的页面,然后把以下这些代码添加到6c04bd5ca3fcae76e30b72ad730ca86d36cc49f0c466276486e50c850b7e4956中。
<scriptrunat="server"> Sub Session_Add(sender As Object, e As EventArgs) Session("MySession") = text1.Value span1.InnerHtml = "Session data updated! <P>Your session contains: <font color=red>" & \ Session("MySession").ToString() & "</font>" End Sub Sub CheckSession(sender As Object, eAs EventArgs) If (Session("MySession")Is Nothing) Then span1.InnerHtml = "NOTHING, SESSION DATA LOST!" Else span1.InnerHtml = "Your session contains: <font color=red>" & \ Session("MySession").ToString() & "</font>" End If End Sub </script> <formrunat="server"id="Form2"> <inputid="text1"type="text"runat="server"name="text1"> <inputtype="submit"runat="server"OnServerClick="Session_Add" value="Add to Session State" id="Submit1"name="Submit1"> <inputtype="submit"runat="server"OnServerClick="CheckSession" value="View Session State" id="Submit2"name="Submit2"> </form> <hrsize="1"> <fontsize="6"><spanid="span1"runat="server" /></font>
这个SessionState.aspx的页面可以用来测试在当前的服务器上是否丢失了Session信息。
将服务器Session信息存储在进程中
让我们来回到Web.config文件的刚才那段段落中:
<sessionState mode="InProc" stateConnectionString="tcpip=127.0.0.1:42424" sqlConnectionString="data source=127.0.0.1;Trusted_Connection=yes" cookieless="false" timeout="20" />
当mode的值是InProc时,说明服务器正在使用这种模式。
这种方式和以前ASP中的模式一样,就是服务器将Session信息存储在IIS进程中。当IIS关闭、重起后,这些信息都会丢失。但是这种模式也有自己最大好处,就是性能最高。应为所有的Session信息都存储在了IIS的进程中,所以IIS能够很快的访问到这些信息,这种模式的性能比进程外存储Session信息或是在SQL Server中存储Session信息都要快上很多。这种模式也是ASP.NET的默认方式。
好了,现在让我们做个试验。打开刚才的SessionState.aspx页面,随便输入一些字符,使其存储在Session中。然后,让我们让IIS重起。注意,并不是使当前的站点停止再开始,而是在IIS中本机的机器名的节点上点击鼠标右键,选择重新启动IIS。(想当初使用NT4时,重新启动IIS必须要重新启动计算机才行,微软真是@#$%^&)返回到SessionState.aspx页面中,检查刚才的Session信息,发现信息已经丢失了。
将服务器Session信息存储在进程外
首先,让我们来打开管理工具->服务,找到名为:ASP.NET State Service的服务,启动它。实际上,这个服务就是启动一个要保存Session信息的进程。启动这个服务后,你可以从Windows任务管理器->进程中看到一个名为aspnet_state.exe的进程,这个就是我们保存Session信息的进程。
然后,回到Web.config文件中上述的段落中,将mode的值改为StateServer。保存文件后的重新打开一个IE,打开SessionState.aspx页面,保存一些信息到Session中。这时,让我们重起IIS,再回到SessionState.aspx页面中查看刚才的Session信息,发现没有丢失。
实际上,这种将Session信息存储在进程外的方式不光指可以将信息存储在本机的进程外,还可以将Session信息存储在其他的服务器的进程中。这时,不光需要将mode的值改为StateServer,还需要在stateConnectionString中配置相应的参数。例如你的计算你是192.168.0.1,你想把Session存储在IP为192.168.0.2的计算机的进程中,就需要设置成这样:stateConnectionString="tcpip=192.168.0.2:42424"。当然,不要忘记在192.168.0.2的计算机中装上.NET Framework,并且启动ASP.NET State Services服务。
将服务器Session信息存储在SQL Server中
首先,还是让我们来做一些准备工作。启动SQL Server和SQL Server代理服务。在SQL Server中执行一个叫做InstallSqlState.sql的脚本文件。这个脚本文件将在SQL Server中创建一个用来专门存储Session信息的数据库,及一个维护Session信息数据库的SQL Server代理作业。我们可以在以下路径中找到那个文件:
[system drive]\winnt\Microsoft.NET\Framework\[version]\
然后打开查询分析器,连接到SQL Server服务器,打开刚才的那个文件并且执行。稍等片刻,数据库及作业就建立好了。这时,你可以打开企业管理器,看到新增了一个叫ASPState的数据库。但是这个数据库中只是些存储过程,没有用户表。实际上Session信息是存储在了tempdb数据库的ASPStateTempSessions表中的,另外一个ASPStateTempApplications表存储了ASP中Application对象信息。这两个表也是刚才的那个脚本建立的。另外查看管理->SQL Server代理->作业,发现也多了一个叫做ASPState_Job_DeleteExpiredSessions的作业,这个作业实际上就是每分钟去ASPStateTempSessions表中删除过期的Session信息的。
接着,我们返回到Web.config文件,修改mode的值改为SQLServer。注意,还要同时修改sqlConnectionString的值,格式为:sqlConnectionString="data source=localhost; Integrated Security=SSPI;",其中data source是指SQL Server服务器的IP地址,如果SQL Server与IIS是一台机子,写127.0.0.1就行了。Integrated Security=SSPI的意思是使用Windows集成身份验证,这样,访问数据库将以ASP.NET的身份进行,通过如此配置,能够获得比使用userid=sa;password=口令的SQL Server验证方式更好的安全性。当然,如果SQL Server运行于另一台计算机上,你可能会需要通过Active Directory域的方式来维护两边验证的一致性。
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