ホームページ >バックエンド開発 >PHPチュートリアル >ubuntu 12.04 LTS での PHP の 5.3 から 5.5 へのアップグレード
Ubuntu 12.04 LTS では、
sudo apt-get install php5-fpm
を使用してインストールされる PHP バージョンは PHP5.3 です。Yii2 または Laravel フレームワークを使用する場合は、PHP バージョンが少なくとも 5.4 以降である必要があるため、アップグレードする必要があります。
アップグレード手順
初期化操作:
sudo apt-get update sudo apt-get install python-software-properties
PPAソースを更新します:
sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php5
5.4にアップグレードしたいだけの場合は、次のコマンドを実行します:
sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php5-oldstable
その後、アップデートとアップグレードを実行します:
sudo apt-get update sudo apt-get dist-upgrade
コマンドphpを実行します-v will 更新が成功したことがわかります。
注 1
PHP を処理するためにポート 9000 をリッスンするように nginx が以前に設定されていた場合は、UNIX ソケットをリッスンするように変更する必要があります。そうしないと、PHP ページを正しく開くことができません。
fastcgi_pass 127.0.0.1:9000;
を
fastcgi_pass unix:/var/run/php5-fpm.sock;
に変更します。 注 2
upgrade と dist-upgrade の違い:
dist-upgrade は依存関係が変更されたときの状況を特定して処理しますが、upgrade はこの状況を処理しません。