ホームページ >バックエンド開発 >PHPチュートリアル >火と水も相性OK! IIS_PHP チュートリアルで PHP デバッグ環境を賢く構成する
Windows システムの組み込みインターネット インフォメーション サービス (IIS) は ASP を適切にサポートしているため、IIS で ASP Web ページをデバッグするのは非常に便利です。しかし、一部の友人の Web ページでは PHP プログラミング テクノロジが使用されており、IIS はデフォルトでは PHP をサポートしていません。では、IIS の PHP デバッグ環境を手動で構成するのは非常に困難です。ここでは、いくつかの簡単な手順で IIS に PHP デバッグ環境を構成する方法を示します。
IIS コンポーネントをインストールする
著者は Windows XP システムの IIS5.1 を例に挙げます。まず、IIS コンポーネントがシステムにデフォルトでインストールされている必要があります。システムにまだ存在していない場合は、[コントロール パネル] → [プログラムの追加と削除] → [Windows コンポーネントの追加と削除] に移動し、[Windows コンポーネント ウィザード] ダイアログ ボックスで [インターネット インフォメーション サービス (IIS)] オプションを選択します (図 1) )、「次へ」ボタンをクリックして、IIS コンポーネントのインストールを完了します。
図 1 IIS コンポーネントのインストール
PHPデバッグ環境を構成する
「www.fyrose.com/php406.exe」からPHPインストールプログラムをローカルマシンにダウンロードします。次に、PHPインストールウィザードを使用して、PHPデバッグ環境の設定を完了します。
図 2 Web サーバーの選択
水と火も対応! IIS で PHP デバッグ環境を賢く構成する (2)
このオプションが見つからない場合は、手動で追加することもできます。アプリケーション構成ダイアログ ボックスの [追加] ボタンをクリックすると、[アプリケーション拡張子マッピングの追加/編集] ダイアログ ボックスが表示されます (図 5)。 [実行可能ファイル] 列に「php.exe」プログラム パスを入力し、「Enter」を押します。 「拡張子」に「.PHP」を指定し、その他のオプションはデフォルトの設定を使用し、最後に「OK」ボタンをクリックします。
図 5 手動でマッピングを追加する
これで PHP デバッグ環境の設定が完了しました。今後は IIS で PHP ファイルをデバッグできるようになります。