SSDBバックアップデータ(エクスポート/インポート)


#ssdb-cli を使用する

ssdb-cli を使用して SSDB サーバーに接続します。

Export

データベース全体をエクスポートします:

# backup current database into file backup.ssdb
ssdb 127.0.0.1:8888> export backup.ssdb

キー間隔に従ってデータベースをエクスポートします (対話モード):

ssdb 127.0.0.1:8888> export -i backup.ssdb
input KV range[start, end]:
  start(inclusive, default none): a
    end(inclusive, default none): z
input HASH range:
  start(inclusive, default none):
    end(inclusive, default none):
input ZSET range:
  start(inclusive, default none):
    end(inclusive, default none):
input QUEUE range:
  start(inclusive, default none):
    end(inclusive, default none):

コマンド

export -i backup.ssdb は、間隔 [a, z] KV、すべて HASH、ZSET、QUEUE.

Import

# import backup.ssdb into current database
ssdb 127.0.0.1:8888> import backup.ssdb

Note import コマンドはデータベース内の同じキーを置き換えます。

ssdb-dump を使用する

SSDB データのバックアップに使用されるツールは

ssdb-dump. です。

Export

Usage:

./tools/ssdb-dump ip port output_folder

Options:

  • ip - ssdb が保存される IP アドレスserver listens
  • port - ssdb サーバーが listen するポート番号
  • output_folder - バックアップ データが作成されるローカル ディレクトリ

例:

./tools/ssdb-dump 127.0.0.1 8888 ./output_folder

ディレクトリ output_folder は存在してはなりません。ssdb-dump によってこのディレクトリが作成されるためです。エクスポート後、このディレクトリには 2 つのサブディレクトリ data## が存在します。 # ディレクトリにはデータが含まれており、空の meta ディレクトリがあります。

Restore

output_folder ディレクトリをサーバーにコピーします。名前の変更が必要になる場合があります。次に、ssdb.conf 構成ファイルを変更し、work_dir## を変更します。 output_folder ディレクトリに移動し、ssdb-server.

を再起動します。